悟った人、あるいは悟った人と思われるたち

        (わざわざ探し回ったわけではありません。入門書など

         でえた知識です。

         浅学のため書き漏らした人のほうが多いです。

         私が考えている悟った人はたくさんいます。

         根拠はA神秘体験、B師匠の悟りの証明、C素晴らしい境地、

         D悟りがあったと定評のある人、

         なお?は詳しくは知らないという意味です。)

       インド  お釈迦さん(A、C、D)、

            迦葉(D)ほかお釈迦さんの門下生に500人いた

            といわれています。

            インド仏教28世ダルマ(D)さん中国に当時の

            インドの坐禅を伝えた人

       中国   無門関など公案集などがあり多くの方の名前が

            残っています。私の知っているのはわずかです。

            2祖慧可(D)、6祖慧能(B)、臨済(B)、徳山、

            黄檗、一指頭の禅、岩頭和尚、ジョウシュウ、

            如淨(D)(道元の先生)、

            道者超元(D)(盤珪の先生)

       日本   役の行者(?D修験道の開祖)

            中国からこられた鑑真和尚(C)、

            弘法大師(A、B)、一休(B)、

            道元(A、B、C)、

            法然(B、C)、親鸞(A、C)、蓮如(C?)

            良寛(B、C)、盤珪(B、C)、白隠(A、B、C)

            鈴木正三(B?、D

            螢山(?B、C関東の曹洞宗中興の祖だと思う

              優秀な後輩を排出、今も優れた人がいるかも

              しれない宗派です)

            大正、昭和、平成の「在家禅」の人たち

            釈定光(B、C)、苧坂光龍(A、B、C)、

            秋月龍a(B、C)

            キリスト教の神父(B)(名前も本の題も忘れました)

          ※ 私の使っている「大事了畢」という印可証明は

            私の知っている範囲では秋月氏(後にしほう)と

            神父(秋月氏認定の可能性があると思っています)

            のお二人です。

       和歌山  覚鑁(C、D)神秘体験不明。根来寺開祖。

                潅頂を受けている(悟りの証明?)

                真言宗高野山に学び、大成。

                後に寺院仏教を痛切に批判する。

                この批判は現在もそのまま通じるものである。

                リンク

            明恵上人(A、C)文殊菩薩の示現=A

                (鎌倉時代 有田郡金屋町の生まれ 

                 神秘体験あり、京都に上り、高僧にな

                 られました。名言 あるべきようわ) リンク

            山本玄峰(B)(昭和 紀南の生まれ 強い視力障害に

                 なってから臨済宗妙心寺で得度 悟りを開き

                 管長にまで出世 東大坐禅部で師家もされた

                 ようです)

            松下幸之助(A?、C)(付記参照)

                (瞑想家 坐禅も詳しかったようです。

                 加藤大観(A?)という悟った人が軍師

                 として20年間つかえていました。)

       キリスト教(神秘体験をした人たち)

           カソリック 

            キリスト(A、C)、パウロ(A、C)、

            ほか多数、マザーテレサ(A、C)など聖人となった

            人たち。

            今も祈りや瞑想などで神秘体験を追及する人たちが

            いるそうです。目的は神の心を得るため。

           新教

            カルビン(A、C)、ルター(A、C)など

            今は瞑想などで神秘体験を追及することはないと

            いわれています。             

       私の推定している人(あるとき急激な変化)

            中山みき(天理教の親様)(A、C)、

            金光教の開祖(A?、C)



         以下は悟った人に加えるかどうか考えています。

        臨死体験をした人のなかで

        「光を見て変革した人たち」(A?、C)

        大変な人数になりそうです。



         付記

        松下幸之助さん

          素直な心の道「初段」(ご本人の認定。この年代不明。)

          サトリに入られたのは大変元気になられた戦中戦後の時期

          と推定します。その後40年精力的に働かれて「精進」を

          維持され続けたと考えられます。したがって悟りはどんどん

          深くなったと考えてよさそうです。

          (根拠 一日一話 松下幸之助 P195  健康法はなくても)

             2008.4 更新 幸之助さんは「素直な心になるために」を書か

           れたころには名人達人になっておられたと考えてよさそう

           です。

        無学求道

          20055月 素直な心の道「9級」

             8月       「8級」坐禅の行の進行。

                         境地の深化

             12月       「7級」素直な心になるためにで

                「素直な心になりますように」キーワードを採用

          20065月       「6級」新しい瞑想での境地の深化。

             11月       「5級」「長い祈り」を決定した。

                    幸之助さんを顕彰できる強い確信を得た。

          20084月  生誕の地の掃除と語り部のボランティアを始めて

                4ヶ月になります。私にとっては聖地での活動です。

                私自身を「初段」と認定することにしました。

                悟りに入れば初段でいいとも考えました。